事業と財務諸表の連動【財務諸表入門】

地方創生の主体は企業やNPO法人です。企業等が地方の雇用を創出し地域づくりや街づくりの土台を形成します。企業等の活動を正しく理解する知識は、それゆえに地方創生で最も重要な知見の一つとなります。企業等の事業が財務諸表にどのように連動し説明されているのかが理解できずに、起業や既存の企業における新たな雇用の創出は困難です。本講座では、企業の財務諸表を理解するために必要な会計学の基礎知識を習得し、財務諸表の平易な分析方法を身につけることを目標とします。対象者は企業等の関係者、および、企業等に対して各種の補助や支援を行う地方自治体等の職員や議員を想定しています。特に、自治体関係者にとって企業の財務諸表は日頃、ほとんど馴染みのない内容ではありますが、地方創生を官民連携で実現する上では、行政関係者が財務諸表の見方をマスターすることは、非常に重要です。講義の内容は入門会計学と入門財務諸表分析を折衷し、最も基本的な内容を体系化して講義の内容としました。講義は6つのユニットで構成され、各ユニットは3つのサブユニットから構成されます。サブユニットは動画、解説文、確認テストから構成されます。ユニット毎に修了テストを受講し、その合格率が全体で60%を超えた場合には修了証が授与されます。

目次

第1週(ユニット1):財務諸表とは
第2週(ユニット2):貸借対照表の具体的な見方
第3週(ユニット3):損益計算書の具体的な見方
第4週(ユニット4):キャッシュフロー計算書の具体的な見方
第5週(ユニット5):収益性と成功性の分析
第6週(ユニット6):流動性と安全性の分析

講師

石原 俊彦(関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科(ビジネススクール)教授)
丸山 恭司(愛知工業大学経営学部准教授)
遠藤 尚秀(福知山公立大学地域経営学部教授)
井上 直樹(福山大学経済学部税務会計学科専任講師)
酒井 大策(常葉大学経営学部経営学科専任講師)
関下 弘樹(田辺市市民環境部保険課主査)

講座制作者

関西学院大学