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講座紹介

049:事実を正しく認識するための分析の技術~データ分析と比較優位~

本講座では意思決定のための分析手法の理解、分析結果の活用、分析スキルの習得を目指します。
データ分析を行うためには基本的な「技術」を身につけている必要があります。そしてその分析技術の基本を理解したうえで、それを複雑な社会現象あるいは人が動かす事象に当てはめるための「枠組みの工夫の力」が必要になります。どこかにあるフレームワークをもってきて公式のように当てはめても意思決定に必要な意味のある結果は得られません。地方創生に関わる全ての人々がこの分析手法を理解しそして問題解決のために日常的に活用できるようになること、それによって情緒的な議論あるいはすでに「落としどころ」が誰かによってきめられていて予定調和的な解決策を形だけ導こうとする議論に対して再検証する力が身につきます。この分析スキルの習得によって地方創生事業の比較優位性を客観的に判断できるようになるはずです。

紹介動画

目次

第1週(ユニット1):分析とは何か、大きさ・全体像を考える (動画:4本、合計:62分)
第2週(ユニット2):分けて考える、比較して考える、時系列・変化を考える (動画:4本、合計:72分)
第3週(ユニット3):過程・プロセスを考える、バラツキを考える (動画:3本、合計:48分)
第4週(ユニット4):不確定・あやふやなものを判断する、人の行動・ソフトの要素を考える (動画:5本、合計:69分)

講師

後正武(ビジネス・ブレークスルー大学大学院専任教授、東京マネジメントコンサルタンツ代表)


講座制作者

ビジネス・ブレークスルー大学


次回の開講期間は調整中です。


事例登場地域



制作年度

2016年度制作