地方創生における教育の役割と可能性

 本講座は、「教育」の観点から地域における人々の参画、まちづくりの方法について講義を行うものです。
地域との連携にはさまざまな形がありますが、日本国内のどの地域にも共通して存在する要素として、学校(小学校、中学校、高等学校、大学、等)は無視することができません。学校はその活用方法によっては地方創生の核となりうるポテンシャルを持っていますが、一方で少子化や地域との関係性の断絶など、さまざまな課題を抱えていることも確かです。
この講座では、学校教育を地域の重要な活動の一つと考え、どのような活用の仕方があるかについて、大学教育、学校教育、生涯教育などさまざまな側面から解説していきます。この講座で取り上げる事例は必ずしも日本国内の事例だけでなく、海外での成功事例も紹介していく点が特徴の一つです。
本講座は、学士課程教育における公共政策学分野の参照基準に準拠(日本公共政策学会策定)した内容となっています。レベルは、想定JQF6となります。

目次

第1週(ユニット1):地域における教育の役割①
第2週(ユニット2):地域における教育の役割②
第3週(ユニット3):地域リソース実践学への招待① なぜ地域リソース実践学か―「おとなの学び」・「地域からの学び」
第4週(ユニット4):地域リソース実践学への招待② 地域リソース実践学の考え方と具体的展開
第5週(ユニット5):パフォーマンス評価とサービス・ラーニング
第6週(ユニット6):教育の国際化を通した地域開発
第7週(ユニット7):教育ネットワークの構築と活用

講師

高見 茂(京都大学大学院教育学研究科研究科長・教授)
西岡 加名恵(京都大学大学院教育学研究科・准教授)
渡邊 洋子(京都大学大学院教育学研究科・准教授)
柴 恭史(京都大学学際融合教育研究推進センター地域連携教育研究推進ユニット・特定講師)
中島 悠介(京都大学学際融合教育研究推進センター地域連携教育研究推進ユニット・特定助教)

講座制作者

京都大学