地域課題解決に果たす企業の役割

今日における企業はもはや利益を追求する経営体であるだけではなく、社会的責任を負い、ソーシャル・ビジネスにかかわり、人材育成にも積極的な役割を果たす存在として期待されています。

この講座では、第二次世界大戦以降の「企業の社会的責任」や「社会貢献」に関する社会の意識の変化、企業や法人の概要、株式会社の有意性などの基礎知識について学びます。

また、循環型社会の実現に取り組む京都の株式会社Hibana、地域、地域資源へのかかわり方を「村・留学」としてデザインするPaKT company合同会社、ものづくり・伝統産業の衰退という地域課題解決に取り組むスーベニール株式会社という京都の企業が取り組む地域課題解決の事例を学びます。

そして、これらの学びを通して、今日の地域課題解決の担い手としての企業の役割について考え、地域課題を解決し、より良い地域社会を築くための「協働型社会の実現」について考えます。

 本講座は、学士課程教育における公共政策学分野の参照基準に準拠(日本公共政策学会策定)した内容となっています。レベルは、想定JQF6となります。

目次

第1週(ユニット1):企業を取り巻く環境
第2週(ユニット2):企業とは何か-企業の有意性①
第3週(ユニット3):企業とは何か-企業の有意性②
第4週(ユニット4):『循環型社会』を目指す京都の企業(株)Hibanaの事例
第5週(ユニット5):地域資源を教育資源にデザインするPaKTの事例
第6週(ユニット6):京都の企業による地域課題への取り組み事例
第7週(ユニット7):地域と企業の『ともいき』

講師

三浦潔(京都文教大学総合社会学部教授)

講座制作者

京都文教大学