地域おこしと商業

少子高齢化が進行するわが国において、地域商業は地方創生にとって重要な役割を担っている。本講座においては、地域商業が地方創生に果たす役割を、地域おこしと商業の関係についての現状と課題、先行理論の紹介、専攻理論を用いたケーススタディと実践的な指針を通じて考える。第1ユニットでは、地域おこしと商業の関係、現状の紹介そして課題、特に地域商業の疲弊の深刻さについて説明する。第2ユニットでは、地域おこしと商業の関係を分析するための実務に役立つ理論的なフレームワークを先行研究からピックアップしながら紹介する。第3ユニットでは、神戸市の震災復興に努めている新長田地区の商業(六間道商店街、神戸鉄人プロジェクトそして丸五市場)をケーススタディする。最終回の第4ユニットでは、兵庫県豊岡市の宵田商店街のカバンストリートとしての復活プロセスをケーススタディとして取り上げる。2ヵ所のケーススタディから地域おこしと商業との関係に関する実践的なインプリケーションも解説する。

目次

第1週(ユニット1):地域社会における商業の役割
第2週(ユニット2):商業による地域おこしの可能性
第3週(ユニット3):地域社会における商業:ケーススタディ1
第4週(ユニット4):地域社会における商業:ケーススタディ2

講師

佐藤 善信(関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授)

講座制作者

関西学院大学