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講座紹介
東洋大学シティ・マネジメント基礎力養成講座
東洋大学シティ・マネジメント基礎力養成講座は、計11科目で構成されます。地方創生の総合プロデューサーとしての高い知識を身に付けたい方には、8科目全体の履修をお勧めします。一定期間内に修了した場合は、東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻(遠隔地居住者は双方向型テレビ教育システムを利用可能)への優先入学制度の適用があります。
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概要紹介
1.シティ・マネジメント基礎
行財政制度・現状の日本および世界の比較から、日本でシティ・マネジメントが必要となる理由、必要なシステムを理解する。シティ・マネジメントの中核であるPPP/PFI の基本を理解する。
2.シティ・マネジメントのための経済理論
シティ・マネジメントとは、地域の収入と費用を適切にマネジメントすることである。本講座において、シティ・マネジメントを考えるうえで必要となる基礎的な経済学を学習する。
3.プロジェクトの資金調達
地方創生を実践するために必要な資金をどのように調達するのか、税金や負債に依存せず、できるだけ民間や市民の資金を有効に活用する方法を習得する。
4.地域ビジネスモデル
地方創生の現場で実際に起きているビジネスモデル改革を参考にして、ともすれば縮小均衡から閉塞感に陥りがちな地方創生を、建設的、発展的な方向性に転換するヒントを得る。
5.まちづくり
日本のまちづくりを体系づけている都市計画、中山間地域などに関する法制度や事例を体系的に理解し、法制度を使いこなすとともに、法制度の課題や発展性を検討できる能力を身に付ける。
6.地域公共サービス
自治体で提供されている公共サービスを、学校教育、社会教育、福祉、子育て支援等の政策の法制度を体系的に理解する。民間だけでなく、自治体職員にとっても未経験分野の公共サービスの体系的理解は不可欠である。
7.地域産業
世界的な産業構造転換の中でそれぞれの地域はいかに生きていくのか、商業、工業、観光、6次産業、新規事業など地域を産業の観点から捉えて理解する。
8.地域リーダー
地域リーダーに求められる資質を理解し、そうしたリーダーを生み出し支えるための体制や意識改革を行うことができる能力を身に付ける。
9.地域分析
RESASの基礎を習得した者、RESASの操作経験のある者を対象に、最終的にはRESASを超えて地域分析が行えるような能力を身につける。なお、基礎部分も一定程度復習するので、RESAS初学者や経験はあるものの十分に理解できていない者も気軽に参加することができる。
10.統合型リゾート
このコース(講座)は、統合型リゾートの政策と実践の在り方を理解し、地域社会や国へのメリットの在り方を把握すると共に、その意義・効果の基本を理解することを目的とします。
11.シティ・マネジメント基礎(2)
この講座は、公共施設等総合管理計画、個別施設計画などインフラ老朽化問題に取り組む自治体職員、もしくは、その解決策を提供しうる公共事業・公共サービス関連の民間企業役職員を対象にする。このコースでは、理論編・制度編・対策編・実行編と段階を踏んで学習を進めることで理解を深める。
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