地域で学ぼうSDGs ①

奈良SDGs学び旅の開発背景と実践手法 (1/3)
第1章 「奈良で学べるSDGs」


長友 恒人 氏:奈良教育大名誉教授/日本ESD学会初代会長
峯川 郁朗 氏:奈良新しい学び旅推進協議会会長/奈良商工会議所専務理事
中澤 静男 氏(司会):奈良教育大学准教授/近畿ESDコンソーシアム事務局長


 


 ここが、見どころ!

歴史とは過去から現在に至り未来に繋がる人々の営みです。1300年前の パンデミックから立ち上がるための大仏建立には「乾坤相泰」=(天候が 穏やかで地震もない世界)、「動植咸栄」=(全ての生命の多様性を重んじる) という「持続可能な社会の実現」のための祈りが強く込められていました。

従来の歴史観光や教育旅行をSDGsの視点で磨き直すための手法を日本ESD 学会初代会長の長友恒人氏が熱く語ります。

 

 

奈良SDGs学び旅の開発背景と実践手法 (2/3)
第2章 「これまでの取り組みと課題」


長友 恒人 氏:奈良教育大名誉教授/日本ESD学会初代会長
峯川 郁朗 氏:奈良新しい学び旅推進協議会会長/奈良商工会議所専務理事
中澤 静男 氏(司会):奈良教育大学准教授/近畿ESDコンソーシアム事務局長


 


 ここが、見どころ!

観光産業都市・奈良がコロナ禍以前から抱えていた様々な課題を 地域経済や事業者の視点で協議会会長の峯川郁朗氏が分析・解説。

そしてESD(持続可能な開発のための教育)に携わる教師(ESDティーチャー) 育成のためのプログラムを持つ日本で唯一の大学・奈良教育大学が 事業推進に果たす役割を、長友恒人氏がESDの視点で語ります。 産学官民が地域で隙間なくどう連携していくか?のヒント満載です。

 

 

奈良SDGs学び旅の開発背景と実践手法 (3/3)
第3章 「新たな学び旅の開発」


長友 恒人 氏:奈良教育大名誉教授/日本ESD学会初代会長
峯川 郁朗 氏:奈良新しい学び旅推進協議会会長/奈良商工会議所専務理事
中澤 静男 氏(司会):奈良教育大学准教授/近畿ESDコンソーシアム事務局長


 


 ここが、見どころ!

地元の伝統産業や、続いてきた地域の営みをSDGsの視点で活かして磨いて地方創生につなげることをテーマに対談が展開されます。

産業と観光の連携によって点でなく面でとらえた周遊宿泊型の学び旅の開発やリピートに繋がる多彩な体験等、それぞれの地域にたしかな観光収入をもたらす持続可能な観光の仕組みについても考えます。