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講座紹介

052:新規事業創出法~想いをカタチにかえる~

地方創生においては、それぞれの自治体にとっては自分たちでは独自性を持った施策、事業計画を創出していると考えている一方で、どこも似たような施策でスケール感がなく、地方経済へのインパクトは限定的なケースが多く見られます。これからは、スケール感のある事業の構想を立て、競合との違いを明確にし、場合によっては多様な連携も視野にいれた事業戦略を実現していく力が求められます。本講座では、特に事業構想を立てるうえで必要な事業計画の立て方、その実現に向けた基本的な実務的な知識・スキルを身につけることを目的とします。
事業会社では当然のことですが、非常に良いアイディアであると判定された場合でも、投資回収の目処が立たない場合には、投資が見送られます。行政においては、採算をある程度度外視してでも実行すべき課題もたしかに存在しますが、多くの場合は、採算を重視しなければ、継続できません。したがって、事業計画においては資金回収が当然に求められます。また、スケールアップのためには、確実に事業計画を遂行する必要があります。
そのためには、決算書、財務諸表を読みこなし、事業戦略に沿った事業計画および事業予算を立て、予算編成、統制を営利企業と同様に実践していく?が必要になります。民と官の予算編成、考え方をベースにしつつ、そもそもの事業の構想の仕方、評価の方法についてもあわせて学習します。

紹介動画

目次

第1週(ユニット1):ビジネスプランの創出と評価方法、計数化の基礎 (動画:4本、合計:67分)
第2週(ユニット2):財務諸表の読み込み方を知る (動画:4本、合計:75分)
第3週(ユニット3):事業計画(予算をとることとビジネスの違い) (動画:4本、合計:61分)
第4週(ユニット4):予算編成、予算統制 (動画:4本、合計:72分)

講師

大原達朗(ビジネス・ブレークスルー大学経営学部グローバル経営学科専任准教授、アルテパートナーズ株式会社代表取締役)

講座制作者


ビジネス・ブレークスルー大学


本コースは事前申込制、定員は100名までとなります。
次回の開講期間は調整中です。


事例登場地域



制作年度

2016年度制作