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官民連携講座レポート「地方創生カレッジ in 青森」
「地方創生カレッジ in 青森~データを活用して自らつくる 暮らしやすいまちづくり~」が、令和5年2月6日(月)・7日(火)の2日間にわたって開催されました。
開催概要
参加者
青森県、青森県青森市、青森県弘前市、青森県八戸市、青森県つがる市、青森県南部町、青森県藤崎町、秋田県由利本荘市、長野県須坂市、三重県四日市市、滋賀県甲賀市、島根県庁、島根県江津市、島根県出雲市、高知県庁、香川県小豆島町、佐賀県佐賀市の職員、民間企業、団体職員など
申込者数 1日目 55名(現地参加者、オンライン参加者)
2日目 37名(現地参加者のみ)
参加にあたっては、「地方創生カレッジ」eラーニング講座において、本事業のテーマに関連した講座の事前学習を行っていただきました。
プログラム
【1日目】令和5年2月6日(月) 13:30~18:00
〇講義Ⅰ「デジタル社会の構造と地域DXにおけるデータ活用の必要性」
講師:一般社団法人シビックテックラボ 代表理事 市川 博之 氏
〇講義Ⅱ「青森市の概要説明(自治体DXについて)」
講師:青森市情報政策課 菊池 朋康 氏
〇講義Ⅲ「市民協働でつながる市民と自治体について」
講師:一般社団法人シビックテックラボ 代表理事 市川 博之 氏
〇グループワーク(現状分析から考える必要なデータと利用方法)
【2日目】令和5年2月7日(火) 9:30~15:00
〇1日目の振り返り
講師:一般社団法人シビックテックラボ 代表理事 市川 博之 氏
〇グループワーク
〇発表・講評
ワークショップ等の成果
ワークショップ等の成果は、下の図表のように整理されました。pdfファイルもダウンロードいただけます。
(「地方創生カレッジ in 青森」ワークショップ等の成果のポイント) (348KB; PDFファイル)
参加者の声から
(セミナー全体の感想:大変有意義であった理由)
- データやデジタルの活用について認識が深まった。
- 今後の業務に役立つ知識及び経験を得ることができた。
- データ利活用についてはほぼ経験なしだったため、難しい課題ながら勉強になった。
- グループワークを通じて具体的な検討を経験できたから。
- DXという言葉が一人歩きしている節があったため、その基本を理解できたと思えた。
- 市川先生の引出しの多さに大きな刺激を受けた。
- 参加者のアイデアに対する先生の講評で具体例が出てくる内容が参考になった。
- データ利活用についての考え方から、実践的な活用まで、沢山の知識を得ることができた。
- 講師より、データ利活用に関して実際の事例も交えながら教えていただき、非常にわかりやすかった。また、グループワークを通じて、他自治体の方とディスカッション·情報交換でき、有意義だった。
- データ活用をして実践的に地域活性化に取り組む手順を学ぶことができました。
- データ利活用ツール(Glide、ダッシュボード、Googleマップなど)を知ることができ、活用方法のイメージが湧いた。
- 自分がやりたいと考えていたことをすでにやっている事例があることを知った。手法を真似て実践したいと思う。また、自分では問題視していなかったことが、グループワークで課題として認識でき、自分の上長の業務範囲に貢献できる内容とわかった。上長と観光、地域交通の人と相談して、シビックテック中心に、予算をかけずデータ化する方向で、相談していきたいと思う。
- データ利活用というと年配の方とは相性が悪いと思っていたが、年配の方自身がスキャンしている、記録を残しているという事例がとても興味深かった。
- 具体例を見ることで、デジタル化の概念とシビックテックの役割がとてもよく理解できました。
お問い合わせ先
この講座の詳細や資料については、下記宛にお問い合わせ下さい。
公益財団法人日本生産性本部 地方創生カレッジ事務局
E-mail:college@jpc-net.jp
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