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官民連携講座レポート「地方創生カレッジ in 高浜町」

「地方創生カレッジ in 高浜町」が、令和4年2月に開催されました。



開催概要

主催 公益財団法人 日本生産性本部
事務局 一般財団法人 地域活性化センター


【テーマ:地方創生カレッジin高浜町~関係人口が紡ぐ新しい地域づくり~】

事前学習として指定した地方創生カレッジの講座修了者を対象に、地域課題の解決を図るため講座の振り返りや講座内容に即した事例発表などに加え、クロストークやトークセッション、グループワークを通して「高浜町とオンライン受講者(地域外)との新たな『つながり』を構築し、関係人口づくりの機会の創出」「交流人口・関係人口が地域の多様化・複雑化する地域課題を解決のための鍵となることの確認」「地方創生テレワークの波及」を行いました。


下の画像をクリックすると、本セミナーのチラシ(pdfファイル)をダウンロードいただけます。

20211207「in高浜町」チラシ最終確定


参加者

福井県、福井県市町(福井市、高浜町)、北海道八雲町、青森県深浦町、山形県長井市、福島県会津美里町、新潟県柏崎市、富山県魚津市、石川県七尾市、山梨県早川町、長野県上田市、長野県中野市、三重県四日市市、京都府宮津市、京都府井手町、兵庫県川西市、奈良県川上村、島根県出雲市、香川県小豆島町、高知県高知市、熊本県菊池市、沖縄県北谷町の職員、市町村議会議員、民間企業、自営業、団体職員、学生など


申込者数 65名(1日目は65名、2日目は61名が参加。)


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参加にあたっては、「地方創生カレッジ」eラーニング講座において、本事業のテーマに関連した講座の事前学習を行っていただきました。

事前学習講座はこちらからご覧下さい。


プログラム


■第1日目

令和4年2月10日(木) 13:30~18:00

〇講義「「地域」の新しい可能性を開く「関係性」とは?」
 講師:公務部門ワークスタイル改革研究会 研究主幹 箕浦 龍一 氏


〇事例紹介①「関係人口が紡ぐ新しい地域づくり」
 講師:高浜町総合政策課 主査 野村 労 氏


〇事例紹介②「関係人口が紡ぐ新しい地域づくり」
 講師:高浜町まちなか交流館運営 浅野 容子 氏


〇事例紹介③「ワーケーション推進の背景をひもとく」
 講師:山梨大学生命環境学域社会科学系長 教授 田中 敦 氏


〇クロストーク
 講師:箕浦氏、野瀬高浜町長、田中氏、浅野氏、野村氏


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■第2日目

令和4年2月11日(金・祝) 9:00~15:00

〇1日目の振り返り
 講師:箕浦氏


〇フィールドワーク


〇グループワーク


〇発表・講評・トークセッション「新たな働き方における暮らし方と関係性」
 発表者:参加者
 講師:箕浦氏、田中氏、浅野、野村氏


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ワークショップ等の成果

ワークショップ等の成果は、下の図表のように整理されました。pdfファイルもダウンロードいただけます。

(「地方創生カレッジ in 高浜町」ワークショップ等の成果のポイント)  (491KB; PDFファイル) 


20220322「地方創生カレッジ_in_高浜町」成果まとめフォーム(サイト掲載用)_page-0001.jpg

20220322「地方創生カレッジ_in_高浜町」成果まとめフォーム(サイト掲載用)_page-0002.jpg

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参加者の声から

(セミナー全体の感想:大変有意義であった理由)

  • 関係人口・DX・ワーケーション施策の考え方について視座を広げることができました。
  • 高浜町をフィールドに強みや課題などを洗い出し、高浜だからこそ人が来たくなる施策はどんなことがあるのか考えるのは、良い機会になった。自分の町でも生かせそうな内容がたくさんあった。
  • 具体的な地域創生について、勉強になりました。また、eラーニングの受講も参考になりました。ありがとうござました。
  • 地方創生に関わる公務員や地元住民、大学の教授などどのような形で関わっているのか知ることが出来た。地元が大事という空気感やHubudなど知らないことを知ることができた。
  • 自分の地域に置き換えて実践していく(活かしていく)ヒント等をいただけたと同時に、高浜町にこれから関わっていくきっかけもできた。
  • 仕事に対する取り組み方の大切さを再認識することができたため。
  • 様々な世代、高浜町内外の皆様と高浜町の未来の可能性について語る場面白かった。リモート当たり前の時代、遠隔からできる貢献もできたら嬉しいです。本当に高浜町の魅力的な文化資源にたくさんの方に触れていただきたいです。ありがとうございました。次回訪問できる日楽しみです。
  • 高浜町の現状を再認識しつつ、その中で何をしたら高浜に人が途絶えず、海の幸を味わえるか。サステナブルな町にするには、人の経験・知恵の継承、情報の拡散と収集、地域活性に役立つ取り組みのビジネス化(マネタイズ)などが必要。そういったことを考えられるいい機会でした。ありがとうございました。
  • 多様な参加メンバーということもあり、非常に多くの気付きを得られました。同じ組織の人間だけでは気づけない視点を得ることは、大変有難く。貴重な時間を過ごさせていただき、有難うございました。
  • これからの地域を考えるもととなる情報や知識を学ぶいい機会となりました。やはり内と外とで見える世界が違うことや認識が違う部分を感じることができました。

 

 

お問い合わせ先

この講座の詳細や資料については、下記宛にお問い合わせ下さい。

 

公益財団法人日本生産性本部  地方創生カレッジ事務局

E-mail:college@jpc-net.jp


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