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官民連携講座レポート「地方創生カレッジ 大学生×ローカルキャリア」

「地方創生カレッジ 大学生×ローカルキャリア」4回シリーズが、2021年12月に開催されました。



開催概要

主 催 公益財団法人 日本生産性本部
後 援 株式会社ファイアープレイス
事務局 株式会社さとゆめ


【テーマと概要】

これから社会に飛び出していく大学生世代に対し、「地域課題と向き合う生き方」「挑戦する場としての、地域の魅力」に気づき、ローカルキャリアを歩むという選択肢を提示する、全編オンラインの講座を実施しました。地域との関わり方や働き方、オーナーシップを持って地域で生きていくという選択肢を、多様なゲストと学生の対話を通じて学ぶだけではなく、自身の人生や今後のキャリアにどう活かしていきたいのかを考えるなど、学び・気づきをどのように活かしていくかを大切にしていきました。


下の画像をクリックすると、本セミナーのチラシ(pdfファイル)をダウンロードいただけます。

20211028「大学生×ローカルキャリア」チラシ_page-0001.jpg


参加者

申込み登録者数:27名
[所属]
清和大学、広島女学院大学、高千穂大学、札幌国際大学、山形大学農学部、新潟大学、山形大学、横浜国立大学、高崎経済大学、長野県立大学、合同会社キキ、佐藤デザイン、山形県立米沢女子短期大学、NPO法人市民フォーラムさがみはら、東京大学、日本大学、大阪国際大学、明治学院大学、千葉大学、立命館アジア太平洋大学、静岡県清水町役場、玉名市


  

参加にあたっては、「地方創生カレッジ」eラーニング講座において、本事業のテーマに関連した講座の事前学習を行っていただきました。

事前学習講座はこちらからご覧下さい。


プログラム

 ※各講座のタイトルをクリックすると、レポート動画をご覧いただけます


2021年12月1日(水)19:30~21:30 (21:00-21:30 希望者のみ交流会)

目標:全国各地の「ローカル×幸せ」の事例、その背景にある価値観を知る
概要:SDGsマガジン「ソトコト」編集長による全国各地の挑戦事例を学ぶ
講師:指出 一正 (「ソトコト」編集長)




2021年12月6日(月)19:30〜21:30 (21:00-21:30 希望者のみ交流会)

目標:地域で働く選択肢と、協力隊というキャリアの歩み方を知る
概要:新卒地域おこし協力隊と大企業から協力隊へ転職した講師のキャリアの考え方を学ぶ
講師:来住美里(愛媛県上島町地域おこし協力隊)・本間真生(山形県金山町地域おこし協力隊)・菊地航平(山形県河北町地域おこし協力隊)


  

    

2021年12月15日(水)19:30~21:30 (21:00-21:30 希望者のみ交流会)

目標:地域で事業が生まれ続ける仕組みを理解する
概要:地域に新たな価値や事業を創る人材を輩出し、その人達の挑戦を支える仕組みを学ぶ
講師:内田一博(iBANKマーケティング代表取締役副社長)・中軽米真人(八幡平市市役所)


  

    

2021年12月20日(月)19:30〜21:30 (21:00-21:30 希望者のみ交流会)

目標:ローカルで、自分起点でやりたいこと・事業を考える
概要:起業家として地域での挑戦を選択してきた3人の生き方・価値観を、挑戦のプロセスを聞きながら理解する
講師:野毛 慶弘(株式会社レグミン代表取締役)・伊勢 昇平(無限会社旭川)・松本 卓也(「カフェ・ポールスター」経営者)


  

    

ワークショップ等の成果

ワークショップ等の成果は、下の図表のように整理されました。pdfファイルもダウンロードいただけます。

(「地方創生カレッジ 大学生×ローカルキャリア」ワークショップ等の成果のポイント)  (372KB; PDFファイル) 


20220204「地方創生カレッジ 大学生×ローカルキャリア」成果まとめフォーム(サイト掲載用)_page-0001.jpg

20220204「地方創生カレッジ 大学生×ローカルキャリア」成果まとめフォーム(サイト掲載用)_page-0002.jpg

 

 

参加者の声から

  • 地域に対して新しい視点が生まれると同時に、柔軟な考え方も育まれました。
  • ローカルの様々な事例を紹介いただき、日本各地にはたくさんの魅力的な人がいて、おもしろいモノやコトが起こっているのだと思いました。何が好きか、何をしているときが楽しいか、どこで誰としたいか、自分の感覚を感じつつさらに見つけていきたいと思います。
  • 「地方創生」と聞くといつの間にかマクロで考えてしまいがちだと気づくとともに、「すべき」よりも「したい」が生まれること、身近なところにすでにローカルは存在していて、まずは自分基準で良いのだと思いました。私は自分にとってのローカルを丁寧に増やしていきたいです。とても学びの多い時間でした。ありがとうございます。
  • 遠方へ行くことが限られている社会の状況や、興味のある地域が沢山あっても大学生のお金では行くことが制限される中で、様々な形で地域で活躍されている方と直接お話ができ、貴重な経験ができました。

 

 

お問い合わせ先

この講座の詳細や資料については、下記宛にお問い合わせ下さい。

 

公益財団法人日本生産性本部  地方創生カレッジ事務局

E-mail:college@jpc-net.jp


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