官民連携講座レポート「地方創生カレッジ in 津軽」

「地方創生カレッジ in 津軽」全3回シリーズが、2019年12月から2020年2月にかけて開催されました。



開催概要

主 催 公益財団法人 日本生産性本部
共 催 公益社団法人 日本観光振興協会、津軽広域観光圏協議会
後 援

弘前市、黒石市、五所川原市、つがる市、平川市、鰺ヶ沢町、深浦町、西目屋村、藤崎町、大鰐町、田舎館村、

板柳町、鶴田町、中泊町


2020年4月のDMO設立に向けて準備している(仮称)津軽圏域DMO14市町村担当者会議の参加者を中心に、民間事業者を加え、観光地経営や観光地経営の推進主体であるDMOの機能、観光地マーケティングの考え方等について学び、参加者のDMOに対する理解度を揃えつつ、統計データ等を用いながら圏域の現状を客観的合理的に把握しました。

そこで得られた結果を踏まえ「津軽圏域らしさ」を再構築し、圏域の個性を活かしたコンセプト設定を行いました。観光地経営組織の要である組織と財源のあり方、他組織との連携の在り方を学び、可能性を検討しました。


下の画像をクリックすると、本セミナーのチラシ(pdfファイル)をダウンロードいただけます。

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参加者

弘前市・黒石市・五所川原市・つがる市・平川市・鰺ヶ沢町・深浦町・西目屋村・藤崎町・大鰐町・田舎館村・板柳町・鶴田町・中泊町の職員、県職員、運輸局職員、観光協会、議員、大学職員、観光業社員、運輸業社員、宿泊施設組合会員、商工会議所会員、金融機関社員、研究機関社員、一般市民(自営業、地域おこし協力隊含む) 

全93名(オブザーバー含む)


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参加にあたっては、「地方創生カレッジ」eラーニング講座において、本事業のテーマに関連した講座の事前学習を行っていただきました。

事前学習講座の一覧は下記ページをご覧下さい。

 

https://chihousousei-college.jp/tsugaru.html

 

 

プログラム

第1回:2019年12月3日(火)13:00~16:00

テーマ「DMO についての理解を進め、津軽圏域でのDMO の取組をイメージします」

□オリエンテーション

□講義

「観光地経営」と日本版DMOの課題と展望」

□グループワーク・発表

「地域課題の共有とDMOの可能性」


講師:梅川 智也 氏(立教大学観光学部 特任教授)
   森  樹男 氏(弘前大学人文社会科学部 教授)


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 第1回セッション後、地方創生「連携・交流ひろば」交流掲示板で、参加者間での意見交換がなされています。

「地方創生カレッジ in 津軽」開講間近です!

津軽の観光地域づくりを一緒に考えてみませんか?「地方創生カレッジin津軽」の第1回目研修開催

地方創生カレッジin津軽に参加して


  ※第1回の開催の様子が、2019年12月4日の陸奥新報、12月11日の東奥日報に掲載されました。

 



第2回:2020年1月27日(月)13:00~17:15/2020年1月28日(火)9:30~16:30

テーマ「観光地経営」の要諦を学び、地域特性の把握やデータを活用した圏域の経営状況の把握、そして圏域が目指す方向性をイメージします」

【2020年1月27日(月)13:00~17:15】

□オリエンテーション・前回振り返り

□講義

「地域特性と経営状況を把握する…津軽圏域の状況把握」

□グループワーク

「観光カルテの振り返りと地域特性の把握・理解」
「津軽圏域の経営状況の把握」


講師:梅川 智也 氏、森 樹男 氏

(株式会社JTB総合研究所 上席研究理事・観光危機管理研究室長)


【2020年1月28日(火)9:30~16:30】

□前日の振り返り

□発表

「津軽圏域の地域特性と観光地経営指標」

□特別講義

「農泊を活用した地域活性化について」


ゲスト講師:上山 康博 氏(株式会社百戦錬磨 代表取締役社長)

□グループワーク

「津軽圏域での過ごし方を考える」

□発表

「津軽圏域で展開可能な農泊のイメージ」

□講義

「地域らしさの再構築とコンセプトの検討・・・津軽圏域として目指すべき方向性」


講師:梅川 智也 氏、森 樹男 氏


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 第2回セッション後、地方創生「連携・交流ひろば」交流掲示板で、参加者間での意見交換がなされています。

津軽の観光地域づくりを一緒に考えてみませんか?「地方創生カレッジin津軽」の第2回目研修開催


  ※第2回の開催の様子が2020年1 月28 日の陸奥新報、1 月29 日の津軽新報社に掲載されました。

 



第3回:2020年2月20日(木)13:00~17:30/2020年2月21日(金)9:00~16:30

テーマ「津軽圏域の将来ビジョンに繋がるコンセプトを策定し、より広い視点から津軽圏域内のあるべき観光推進体制と財源の確保を検討します」

【2020年2月20日(木)13:00~17:30】

□オリエンテーション・前回振り返り

□グループワーク

「津軽圏域観光のコンセプトとターゲットを考える」

□発表

「津軽圏域観光のコンセプトについて」

□講義

「津軽圏域の広域連携の可能性」


講師:梅川 智也 氏、森 樹男 氏


【2020年2月21日(金)9:00~16:30】

□前日の振り返り

□講義

「観光地経営を担う組織と望ましい体制」

□講義

「『観光地経営』の要諦~財源をどう確保するか」

□グループワーク

「津軽圏域における観光推進体制と財源の確保」

□発表

「津軽圏域に相応しい組織と財源について」


講師:梅川 智也 氏、森 樹男 氏


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 第3回セッション後、地方創生「連携・交流ひろば」交流掲示板で、参加者間での意見交換がなされています。

津軽の観光地域づくりを一緒に考えてみませんか?「地方創生カレッジin津軽」の第3回目研修開催


  ※第3回の開催の様子が2020年2 月23 日の東奥日報に掲載されました。

 



ワークショップ等の成果

ワークショップ等の成果は、下の図表のように整理されました。pdfファイルもダウンロードいただけます。

「地方創生カレッジ in 津軽」ワークショップ等の成果のポイント (684KB; PDFファイル)

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参加者の声から

  • 「楽しみながらワークをすることで良いアイディアがどんどん生まれてくるのがすごく良かったです。財源のグループワークでは、e-ラーニングの知識をいかすことができたと感じます。DMOへの理解を深めたこと、人とのつながりができたことが良かったです。」(民間企業、男性)

  • 「コンセプトのワークでは、圏域に対するイメージはみな同じようなものを持っていても出てくるコンセプトはグループごとにしっかり個性がでていたのが面白かったです。段階を踏んだ講義だったのでスムーズに理解できました。今後はデータの分析や活用方法について勉強してみたいと思います。」(民間企業、男性)

  • 「カレッジの1回目、2回目で得たものを十分に活用してグループワークや発表の構成ができました。今回の研修では様々な団体との共通理解や今後目指していく方向性を再確認できました。非常に正しい5日間でした。ありがとうございました。」(地方自治体、女性)

  • 「今回の研修は、お互いの顔を知ることができ一体感に変わったこと、この気持ちの変化が一番良かったことです。本研修で話し合った事業をぜひ実行したいと思いました。」(地方自治体、男性)

  • 「ワークは量が多くて大変でしたが有意義でした。全然違う意見を聞けて面白かったです。今回の研修ではつながりをもてたこと、DMOについて明らかに詳しくなったこと、観光だけでなくこれからの地域について考えることができたことがとても良かったです。今後、プレスト、実践、リフレクション、といった長期のものにも取り組んでみたいです」(民間企業、男性)


お問い合わせ先

この講座の詳細や資料については、下記宛にお問い合わせ下さい。

 

公益財団法人日本生産性本部  地方創生カレッジ事務局

E-mail:college@jpc-net.jp


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