この講座では「令和2年度　地方創生に資する金融機関等の『特徴的な取組事例』」を、ご覧のテーマに沿ってご紹介していきます。

令和2年度　地方創生に資する金融機関等の「特徴的な取組事例」

①稼ぐ地域をつくるとともに、安心して働けるようにする

1）金融機能の高度化

2）地域の魅力のブランド化と海外の力の取り込み／地域資源・産業を活かした地域の競争力強化

②地方とのつながりを築き、地方への新しいひとの流れをつくる

1）地方への移住・定着の推進

2）地方創生テレワークの推進

③結婚・出産・子育ての希望をかなえる

1）結婚・出産・子育ての支援

2）地域における女性の活躍推進

④ひとが集う、安心して暮らすことができる魅力的な地域をつくる

1）質の高い暮らしのためのまちの機能の充実

2）地域資源を活かした個性あふれる地域の形成

3）安心して暮らすことができるまちづくり

⑤多様な人材の活躍を推進する

1）多様なひとびとの活躍による地方創生の推進／誰もが活躍する地域社会の推進

⑥新しい時代の流れを力にする

1）地域におけるSociety5.0の推進

2）地方創生SDGsの実現などの持続可能なまちづくり

　この講座でご紹介する事例は、令和3年3月に、内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局が発表した、令和2年度、地方創生への取り組み状況にかかるモニタリング調査結果に収められているものの一部です。
金融機関の方々や実際に関わった方々が、その取り組みに至った思い、苦労した点、これまでの成果などを具体的に説明しています。
地域の特性を生かした取り組み、地域社会の活性化・発展への貢献、その中で金融機関の立場でできることなど、それぞれの事例を皆様の取り組みの参考として、地方創生の実践にぜひご活用いただきたいと思い、本講座を開講いたしました。
金融機関の職員の方だけでなく、地方公共団体、民間企業、学生の方まで、幅広い方々にご活用いただけます。